リアルタイムドキュメンタリー

時間を味方につける

子供と海で戯れてるところ

前回のエントリからなんと、なんと、半年以上が経過してしまった。時間は残酷に過ぎゆくもんだ。

このブログを100日間連続で更新したあとは半年以上何も書かなかったり、いつもやる事が極端なんだよなぁと自分でもおもう。

年齢を重ねるごとに過ぎ去る日々のスピードが徐々に速くなりつつあったが、息子が生まれてからはそのスピードが一気に加速した。

暮らしの中心が子育てにとってかわり、家族と過ごす時間も大きく増えた。

息子の成長を見守り、穏やかな幸せに満ちた日が続いている。

嬉しそうな顔で抱きついてくる振る舞いも、覚えたての自我まる出しで泣きわめく反発も、慌ただしい一日の終わりを告げる安らかな寝顔も、その全てが可愛くて愛しい。完全なる親バカである。

自分が親にならなければ絶対分からなかったであろうこの感情、この経験に日々感謝して過ごすなかで、最近は「時間を味方につけることの重要性」を感じつつある。

36歳、年齢を重ねるごとに記憶力や身体能力が低下したり、もっと目に見えるところで言うと白髪や皺が増えたりたりと、時を経ることに対して必ずしもポジティブな意識をもちにくい年齢に突入している。

そんな中で、子育ては時間を味方につけることができる最良の手段の一つだ。

ハイハイ、つかまり立ち、おしゃべり、etc、日進月歩で成長する子供の成長と共に生活することで日々喜びを感じられる。

時間の経過にあわせて成長するヒト、モノ、コトと共に過ごすことが、人生を豊かにしてくれる重要なポイントだと感じる今日この頃です。

写真は葉山の海で息子と戯れるワンシーン。海×夕日×息子=多幸感の極地。