リアルタイムドキュメンタリー

君の名は「和功(わく)」

初ベイビー
2020/4/23(木) 15:30 

待望の初ベイビーが誕生した。

コロナの影響で家族はおろか、配偶者すら立ち会えないなかでの出産だったこともあり、一刻もはやく会える日を待ちわびた。

そして、今日我が家に初ベイビーを迎える。

君の名は「和功(わく)」

いつの日かこのブログを君が発見した時の為に、君の名前に込めた想いを綴りたい。

「わく」に込めた想い

名前を検討するにあたり、とーちゃん、かーちゃん両方の意見として真っ先に出てきたのが、「親しみやすく呼びやすい2文字の名前」であること。

君のじーちゃんに聞いたところ、僕の名前である「りお」にもこの想いが込められているそうだ。

振返ってみると、この呼びやすい名前のおかげでお得な経験をいっぱいさせてもらった。

君にも多くの人に親しまれる人生を送ってほしい。

そして何より、常に「ワクワク」する人生を生きてほしい。

ちなみに、名前を検討していた過程で初めて知ったが和煦(わく)という言葉もある。「春の日差しが暖かく穏やかな日」という意味があるそうだ。

ちょうど君が生まれてきてくれた日もそんな1日だった。

「姓名のバランス」にもこだわった

かーちゃんがとにかくこだわった姓名判断はもちろんバッチリ大吉。

あえて古風な漢字を使いつつ、「わく」の響きはどこか新しい。

誰もが書きやすいシンプルな漢字で統一した。

「和」のこころ

「和」のこころには沢山の想いがつまっている。

フラット化する世界だからこそ、あえて日本の心を象徴する字を選んだ。

新たな元号「令和」の和でもある。

漢字の意味合いとしては、おだやかで平和なイメージ。打ち解ける。互いに相手を大切にし、協力し合う関係にあること。調和がとれていること。

聖徳太子の十七条憲法は「和を以て貴しと為す」ではじまる。

協調の重要性を説くと共に、「安易に調子を合わせるのではなく、お互いに納得いくまでしっかり議論するべきだ」という想いも込められた含蓄ある一文だ。

環境破壊、自国主義、世代間格差、この分断のご時世を「和の心」をもってサバイブして欲しい。

「功」への願い

漢字の意味合いとしては「努力して成し遂げた立派な成果」を表す。

功績、功労、成功の功。

「立派なことを成し遂げられる人に」という願いを込めた。

 

和功ようこそ!輝く世界へ!