リアルタイムドキュメンタリー

【ICL眼内レンズが知りたい】体験談を赤裸々に語ってみた

ICL

眼内にレンズを埋め込む最新の視力矯正方法である「ICL」の手術を受けて2週間以上が経ちました。

ICLの手術を受けるまでは色々な不安があったので、病院選定や手術リスクなど入念な下調べをして手術に臨みました。

残念ながらWeb記事やブログ等のネットからの情報だけでは、本当に欲しい情報を得る事が出来ず判断に困る事もありました。従って、レーシックの開発段階から関わりを持ち日本で初めてレーシック手術を行った医師が書いた書籍も購入して正しい情報を集めました。

「僕自身が本当に聞きたかったICL関連情報」をシェアするICL眼内レンズが知りたいシリーズ最終回は「体験談を赤裸々に語ってみた」です。

レーシックやICLなどの視力矯正を検討中の方々への参考情報になれば幸いです。

 過去の記事はこちら!

 

ICL手術を受けてみて実際どうなの?

20年間の眼鏡orコンタクト生活から解放され、端的に言って非常に満足しています!

僕にも酸素透過率を気にしてソフトからハードに切り替えた時期もありました。

ご存じです?ハードコンタクトってめちゃくそ痛いんすよ。

その後、結局めんどくささに負けて、1Dayコンタクトに変えたけど、それでも着け外しの煩わしさは残ったままでした。

「この眼鏡イケてる!似合ってるぜオレ!」と自信満々で買った眼鏡がひたすらディスられ続けた時期なんてのもありました。

そんな過去の自分とはもうおさらばです。

良かったこと

  • もちろん視力は狙った通り1.5まで回復!
  • 酔っぱらってコンタクトを着けたまま寝ちゃって後悔する事もない。あれやると翌日眼が地獄。
  • シャワーを浴びるときにシャンプーや石鹸が見える見える。何気にありがたい
  • グラサンが何時でもかけられる!眼鏡だと出来なかったので。
  • 30歳を過ぎたあたりから眼が痛み長時間コンタクトが着けられなくなってましたが、もう気にする必要がなくなりました。
  • 最後はやっぱり、スポーツやアウトドアシーンでのストレスフリーの実感ですね!

悪かったこと

  • 事前に説明がありましたが、よく晴れた日など日差しが強い日は、以前よりも眩しく感じるようになりました。まあ慣れればどうってことないんですが。
  • ソフトコンタクトより着けてる感はありませんが、角膜の裏にレンズが入っている感覚を若干感じます。(経験者でこれ指摘している人ほとんど見ないんですが、僕は感じました。今後どの程度慣れてくるか見守りたいと思います)
  • (追記)手術後、2ヶ月も過ぎた頃には上記の違和感は全くと言っていいほど無くなりましたのでご安心下さい。

光輪視(強い光源に対して光の輪のようなものが見える状態)は、自分は特に気になりませんでした。これは、眼に酸素を透過させる為に、レンズの真ん中に小さな穴が開いている影響です。ICLの特性上しゃーないんですよね。

面倒だったこと、嫌だったこと

  • ICL手術の三日前から抗菌用目薬を1日5回点眼
  • ICL手術当日。手術は局部麻酔なので、普通に手術の様子が視覚から入ってきて怖い。痛みはほぼ無いが、眼を触られてる感触が分かるのでキモイ。(なんとか30分のオペを耐えきりました)
  • 手術後1週間。3種類の目薬を1日5回点眼、常時保護用メガネ装着、首から上のシャワー禁止、飲酒禁止、スポーツ近視、就寝時はプラスチック製の眼帯着用。(分かっちゃいたけど、なかなかにしんどかったです)
  • 手術後1か月。2種類の目薬を1日4回点眼。病院側に確認したところ、手術中に結膜の血管が切れた等、感染リスクが高い人だけでなく、ほぼ全員が1か月間の点眼が必要となるとのことです(これは盲点でした。一か月続くのは地味に面倒です。)

 参考情報として、オペ直後の新鮮ほやほや生の声を伝えたブログのリンクも張っておきます。

ホントの所どうなの?やった人だからわかる著名人の本音

なにせ眼の手術ですから慎重にならざるをえません。僕も気になって他の人の体験談をたくさん集めてしまいました。

「め」は大事 (HIU編集学部)には数々の著名人、一般人のICL体験談が記載されており参考になりました。その一部を引用させてもらいます。

厚切りジェイソンさん(タレント)

非常に満足。

生活の変化:目覚めたとき、メガネを探すことなくもう見えるようになりました。寝る直前まで娘や嫁の寝顔をはっきりと見られるようになりました。メガネかけたままだとすぶ見づらくなりましたが、雨の中でも快適にジョギングができるようになりました。テレビの写りで眼が大きく、綺麗に見えるようになりました。

鈴木彩加さん(プロボディボーダー)

非常に満足。

生活の変化:プロのボディボーダーとして活動しているので、練習や試合中に海の中でコンタクトレンズが外れてしまう不安をいつもかかえていました。ですがICLの施術を受けてから、その不安が全くなくなり、以前より、集中力も高まりアクティブにボディボードに取り組めるようになりました。

おわりに

手術が怖かったり、手術前後の保護が面倒だったりしましたが、

正直に申し上げると、なぜICLをもっと早くにやっておかなかったのかという気持ちです。

実際にICLをやってみて分かったストレスフリーな生活は、いかに自分が当たり前のものとして眼のストレスを受け入れてしまっていたか、改めて気づくきっかけにもなりました。

ここからは宣伝ですが、

これまでのエントリをお読み頂き、もし全てのリスクを理解した上で、レーシックやICLに興味があれば、ぜひTwitter DMなどでお気軽に連絡ください。

僕の紹介だと品川近視クリニックで数万円安く手術ができます。

 

それでは、最後になりましたが「ICL眼内レンズが知りたい」シリーズのエントリがレーシックやICLなどの視力矯正を検討中の方々への参考情報になれば幸いです。